「邦画『東京物語』のスゴさを一番わかってないのって、日本人じゃね?」海外の反応
海外で並外れて評価の高い名作です。
・世界一の映画に「東京物語」 英誌、各国の監督投票
『東京物語』(とうきょうものがたり)は、小津安二郎監督、笠智衆主演の1953年制作の日本映画。1953年11月3日に松竹の配給で公開された。昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。
BBC「21世紀に残したい映画100本」に、『西鶴一代女』(溝口健二監督、1952年)、『椿三十郎』(黒澤明監督、1962年)、『乱』(黒澤明監督、1985年)、『ソナチネ』(北野武監督、1993年)などと共に選出された。
本作品は、ニューヨーク近代美術館に収蔵されている。
※ネタバレ要素が含まれますので、ご注意下さい。
※翻訳元は削除されました
・オランダ|時代を超越した傑作。
・カナダ|ありえないくらい素晴らしい映画だ。ありがとう。
・スイス|宜しければ、あなたの人生から2時間16分を割いて見て頂きたい。史上屈指の映画だとよく言われています。ハンカチのご用意を。鑑賞した甲斐のある映画体験になりますよ。誰も小津のようには語れません。それに彼の素晴らしい作品は、これだけじゃないんですよ。
・アメリカ|私は「晩春」がかなり好きだった。奥が深くて考えさせられるよ。
・カナダ|紀子(原節子)を演じた女性がまた綺麗でしたね +3
・イタリア|見ればこの映画の頃と現代の家族状況とが、かなり似てると思うわよ...1953年の話なのよね。
・アメリカ|時代は関係ない。いつかは誰もが直面する問題さ。すごい映画はどれもとっくに見尽くしたと思ってたよ。
・スペイン|まさに美しすぎる映画だ。個人的な思い出とダブって、半分くらいは泣きっぱなしだった。+2
・カナダ|これで3回目だろうか。以前、図書館で数回借りたんだ。小津作品はたくさん見てるし、とても静かな佇まいが大好きなんだ。彼は当時、古臭いなんて思われていたようだが、私にはピッタリだ。+2
・この映画は何度も見ても飽きないし、いつ見ても初めてのような感じがしちゃうんだよね。+2
・アメリカ|あれがエンティング? おい、これは「めまい」よかヒドイ。・少なくともスターウォーズ1-3よりかは上
・アメリカ|市民ケーンよりもずっといいし深いよ +8
・アメリカ|ただ見ればいいんだよ...美しくて、せつない映画だ。グッとくるね。
・韓国|偉大な映画! 70年前の日本社会に対する深い洞察があるし、現代にも通じてる。
・プエルトリコ|なんて素晴らしいんだ! 人生ってさ、どういう仕組になってるんだろうね...
・カナダ|この映画が相当好きです。抑制の効いた小津の演出は巧みでハッとさせられます。何かを裁いたり悪役をでっち上げずとも、繊細なカメラ視点で人生やその度し難さを垣間見せてくれます。まさに芸術映画ですね。+2
・イギリス|いま、オズは大好きな監督の一人に加わりました。ビューティフル。+20・アメリカ|こんな傑作が、他のようつべ動画といっしょくたにされてるのがムカツクんだけど。
・ユーチューブは入れ物なんだ。入れる中身によって、浅くなったり深くなったりするのさ。この映画は傑作であり、小津が天才であることに変わりない。
・アメリカ|そうさ! 何度見たって飽きないんだから
・アメリカ|「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を見てここ来た奴、手をあげろ! (※劇中の競馬新聞にTokyo Storyという名の馬が出てくるようです)
・タイ|本当に見事です。人生は期待はずれ? 確かにそうですが、この映画が持つ力と美しさのお陰で、私は人生や人間が愛おしくなりました。これは神がかり的な映画ですし、人類へのラブレターなんです。
・0:59:37-1:03:00 この場面、一生忘れないと思う...TT_TT
・号泣した +2
・アメリカ|最良の日本を見た気がします。
以上です、ではまた。