細田守監督作品「時をかける少女」の海外アマゾン評価レビューのまとめ和訳








以前サマーウォーズを取り上げましたが、こちらもまとめ訳してみました。

時をかける少女』(ときをかけるしょうじょ)は、2006年7月15日に角川ヘラルド映画(現角川映画)から公開された日本のSFアニメ映画。筒井康隆の同名の小説を原作としている。監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス。各国の映画祭などで多くの賞を受賞するなど、高い評価を受けた。キャッチコピーは「待ってられない 未来がある。」

作画上の特徴として、作画に影が用いられていないことが挙げられる。これは監督の細田自身の以前からのこだわりの1つであり、ともすれば記号的に描かれることの多い影を排除することで「アニメのキャラクターではなく生きた人間として見て欲しい」と述べている。

現時点で、米アマゾンは総86レビューで星平均4.6で、英アマゾンは総105レビューで星平均4.3です。(※英国の方がレビュー数が多いなんてめずらしいですね)


・★★★★★:本当に感動しましたし、ストーリーがとにかく素晴らしい。話が進むにつれてどんどん面白くなっていきます。見て泣いてしまいましたが、悲しい映画ではありません。後味のよさを残してくれます。アニメーションの演出も面白いですし、今まで見てきたアニメとは違いました。

・★★★★★:この映画は、恋愛とコメディとSFファンタジーなどの複数の要素が見所なんだ。桜の開花のように控えめな伴奏曲が美しい。突飛な服装もなく、髪がピンクや紫やいろんないろをしたり、顔の1/4が目を占めるキャラクターもいない。その点で話に入り込みやすく、キャラクターに感情移入もしやすい。アニメ嫌いや興味のない人や家族でも見られるし、アニメファンの間口を拡大してくれる絶好の入門アニメである。

・★★★★★:アニメにおける偉大なる偉業です。奇妙なタイトルと未熟な絵柄で大して期待はしてませんでした。わたしは宮崎ファンで、いかなるアニメも彼の作品は超えられないと思い込んでいました。わたしは間違っていました。キャラクターは非常に好感が持てますし、現実味があります。ストーリーは温かみがあり、面白くて感動しました。この映画は宮崎作品にも匹敵します。 "Time waits for no one" ですよ、この映画は見ておきましょう。

・★★★★★:私には10歳の息子がいて、ジブリ映画をずっと見てきてどの作品も気に入ってます。そして彼の誕生日には何を買おうか? 時かけのレビューを読んで、見る価値がありそうだと踏んだんです。間違いじゃなかったですよ。ドハマリしちゃいました! 話が入り組んでても気になりませんでしたし、息子にはテーマが大人過ぎましたが心配してません(2回下ネタのセリフがありますが、思春期の視聴者には普通のことですしね)。息子はすぐに10回は繰り返し見てますよ。

★★★★★:オレは満点を与えたくないタイプだが、この映画には欠点が見当たらなかったんだ。アニメーションは活き活きとしているし、話はオリジナリティがあるし、音楽は息を呑むほと素晴らしい! 英語吹替えもグレート! 宮崎映画のようにあらゆる年代で楽しめる。これをコレクションに加えられて超嬉しい。この作品は、日本人が真剣にアニメを芸術表現の一つと見なしていることの実例だね。

・★★★★★:僕はHMVでこの映画を見つけたんだ。アニメコーナーをうろついていて、あまり近寄らないようにしてたんだけど(学生でお金がないから)、このアニメが目に飛び込んで来て、かるく一瞥しただけで買ってしまった。それから2週間で5回は見たよ。聞いてくれる人なら誰にでも話しまくって、家族や友人に見るのを強制したんだ(アニメに興味がない人もね)。他の大学の奴にもメールしたしね。みんな気に入ってくれたよ。買っちゃいな。

・★★★:この値段なら買っても損はしないアニメだよ。これはSOHO(Small Office, Home Office)的なアニメで、10代の若者が恋をしたりする感じの話。タイムリープのお陰で話に面白味が増してるけど、それがなかったらひどい映画だったろうな。

・★:アニメ好きには響かないかな。宮崎作品やアキラ、パプリカやスチームボーイみたいのが好きなら、がっかりするよ。20ドルの価値はないし、5ドルがせいぜいさ。5つ星をつけた人は内容なんてどうでもよくて、アニメなら何でもいいタイプの人だろうね。ストーリーに欠陥があり論理性に欠けるし、それほど面白くもない。絵も普通で特別なものはない。アニメに取り憑かれてる奴が見ればいいさ。

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・★★:高評価を読んで買ったけど、話に入り込めなくてわたしの子どもは20分で飽きてきたわ。過大評価されすぎよ。値段の価値もないじゃない!!!

・★★★:キュートな映画だけど、タイトルとカバーの説明そのまんまの内容だった。それはさておき、雨の日の娯楽としては悪くないよ。

・★★★:この映画は好きな方だけど、いろいろ気になったことがあった。日本の中産階級の家庭生活は変に感じるところもあるし、僕らととても似てるところもある。主役の子は海外の女の子よりは恥じらいがあるかな。 異文化を知る上では、いい映画だと思うよ。

・★:退屈だしプロットがスカスカだね。私はアニメの専門家ではないが、映画とストーリー展開に関してはエキスパートと自称できる。偉大な監督作品のDVDを1200本所有してるからね。私はエルフェンリートを見たが、その想像力溢れる話の展開に衝撃を受けた。感動的で血生臭くて面白いし、心の奥深いところに揺さぶりをかけてくる。その点、時かけは浅いし面白くもない。ファンには悪いと思うが、本物を見たいなら「エルフェンリート」を選ぶんだね。

エルフェンリート』(elfen lied)とは岡本倫による青年漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。週刊ヤングジャンプにて2002年27号より週刊連載を開始、2005年39号終了。単行本は全12巻。アニメ版は主人公の強さとグロテスクさが受け、海外ではかなりの人気がある。

2009年度フランスで開催されたJapan Expoにおいて、ファンのネット投票による日本の人気アニメ・漫画作品などを決める「JAPAN EXPO AWARDS 2009」のベストオリジナルアニメ賞を受賞した。マンガ単行本のカバーイラストやアニメDVD(国内販売)のパッケージだけを見ると萌え系の美少女がたくさん登場するごく普通のマンガやアニメに見られ、それと同時に残酷なバイオレンスやスプラッターシーン、児童虐待、ヌードなどのエロスシーン、サイエンス・フィクション、さらにはナンセンスなギャグまで描かれているのが本作品の表面上の特徴である。特に、アニメでのバイオレンスシーンはグロテスクかつリアルに描画されている。しかし、本作品の根底には差別や孤独に対抗する人間性(humanity)や主人公の純愛が描かれている。


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・★★:セリフがあまりに単純で月並みだ。10代の恋愛への緊張感が、始終行われるタイムトラベルによって損なわれている。話の展開がジブリとは違い、あまりに氷結してるし、見ていて残り時間を確認してあと48分もあるのに、既に2時間は見てるような気がしたよ! 攻殻機動隊やもののけ姫でアニメに開眼したのなら、これは印象に残らないかもね。

・★★★:ときどきとても笑えるところがあって、真琴の体を張ったギャグが特に効果的だった。でも核心に進む前の20分くらいはすごくイライラした。同じことが何度も繰り返されて、早送りしようかと思った。98分中20分は余計で、この作品を台無しにしている。

・★★★★★:もし過去に戻れたらどうするだろう? 昔の失敗を消せるかも。誰もが考えたそんな質問に答えてくれる映画です。今日の現実世界が舞台で、触手を持つ怪物やよくあるデカい目をした女子高校生は出てきません。登場人物も地に足がついていますし、街や家や学校や人通りの多さなどは、とても良く描かれていますし、色鮮やかな夏を背景に、時折虫の声が重なります。時間についてのたくさんのメタファーがあり、いかにあらゆる瞬間が貴重であるかを表現しています。柔らかいピアノの旋律が、この映画を忘れられない美しい作品にしています。ずっとあなたの心に残り続けることでしょう。

・★★★★★:家族で見られる素晴らしいSFアニメです。僕はモーレツなアニメファンで、日本のアニメとマンガを読むためだけに、大学で3年間日本語を勉強したんだ。これには原作があって、それの続編(原作の主人公は、この映画に出てくるおばさんだ)です。この映画には意外な展開があって、笑えたり緊迫する以外に「オー!」や「アー!」なんて声が出てしまう場面もある。脚本はよく出来てるし、万人にオススメできます。SFアクションスリラーなんかじゃないから、無意味なエロや暴力や喧嘩は期待しないように。細田監督の次回作が待ちきれない!

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・★★★★:アニメーションは美しく、話の展開も巧みで結末がどうなるのか全くわかりません。下らない話から重要な展開へとてもスムーズに進み、ハリウッドアニメの安っぽい感傷もありません。はじめの1/3のペースがゆっくり過ぎて気が散ったりしましたが、友情に悩み、あの時こうしたらなぁなんて思っている10代のコたちには理想的な映画でしょう。また、もう一度当時を追体験したい大人の方や、今の生活とは違う時の流れを思い出したい大人にも魅力的な作品です。

・★★★★★:予想以上です。話がとてもユニークで、とても心を動かされました。わたしは普段映画で泣くことはありませんが、これを見てボロボロと泣いてしまいました。この映画の何もかもが本当に愛おしい。キャラクター、ストーリー、絵柄などのすべてが。たとえアニメが好きでなくとも楽しめます。



毎年、夏恒例の作品になりましたね。

以上です、ではまた。


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